50代で始めたブログ

【オススメ スポーツ5選!】まだ引き返せる40代、何かを始めるチャンス!

40代で運動を始めよう

40代の過ごし方、それは老後の生活にもつながる。

健康な老後を迎えるためにも、まだ動ける40代から体のことを考え、無理のない範囲で永くできるスポーツを始めることをオススメします。

40代になるときこそチャンス!

20代は仕事が忙しいなりにもパワーが溢れ、交友関係もあり、運動をする機会が多かった記憶があります。

30代になって仕事の責任が増え、周囲や自分の結婚を機に交友関係も変化して、運動からも遠ざかり、40代を迎えようとしていました。

30代までは、「少し太ってきたな」と思ったら、少し食事の量を減らせば「元に戻る」くらい基礎代謝もあります。ですが、そのような生活を送り40代を迎える頃には「なんか痩せにくくなってきたな」「お腹周りの肉がなかなか取れない」という事態になっています。

同じような境遇の方がいらっしゃったら

40代になるこの時こそチャンス! 何かスポーツでも始めましょう!

でも、何を始めたらいいの?

そんな疑問に幾つかの選択肢をご提案したいと思います。

お勧めするスポーツ5選!

下記の5つのスポーツをお勧めします。

  1. ゴルフ
  2. 合気道
  3. 卓球
  4. 水泳
  5. テニス

更には、日々の運動を楽に継続していけるオススメグッズ3選も紹介します。

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40代で始めるスポーツの決め手

若い頃からやられているスポーツであれば別ですが、40代から新たに始めるという前提では、下記の要素を念頭に何をするか考えられるのが良いと思います。

1. 永く続けられそう

できれば、永く無理なく続けたいですね。

継続は力なりと言いますが、永く継続して運動できるスポーツを1つでも持っていると、運動する機会(例えば、ゴルフだとラウンド、テニスだと地元の大会)を持つことができます。機会を持てれば、その機会に向けて日々ちょっとしたトレーニングをしたくなります。

仮に65歳で定年を迎え、それからスポーツを始めるとなると、できるスポーツの選択肢は狭くなると思いますが、40歳の頃からやっているスポーツであれば、20年以上やっていることになりますし、それなりにベテランです。若い人にアドバイスすることもできるようになっているでしょう。広い年代の仲間もきっとたくさんいることになると思います。

70歳とか80歳まで続けられるスポーツはメリットたくさんです。

高齢者の運動

2. 体への負担が少ない

永く続けられるという点とも共通しますが、体への負担が少ない、あまり激しくないスポーツが良いと思います。

歳を取るに連れどうしても体力は落ちてきますし、怪我もしやすくなります。体同士がぶつかったり、瞬発力が求められるスポーツは場合によっては靭帯を切ったり、大きな怪我のリスクもあります。大きな怪我がきっかけで老け込むこともあり得ます。

どんなスポーツでも怪我のリスクはあるかと思いますが、怪我をする確率や、怪我の程度はやるスポーツの種類によって変わってくると思います。

体のためにやるスポーツだから、体への負担が少ないスポーツが良いと思います。

3. 仲間ができる

人は歳をとるにつれてコミュニティーの範囲が変化していく傾向があります。若い頃は交友関係を広げていく傾向ですが、歳をとってくると交友関係を広げるよりも、気の合う数人と深く交友するケースが多くなると思います。

もちろん、気の合う大事な友人が一人でもいれば最高なのですが、高齢化が進む世の中で、老後に向けて交友関係を広げていくことも良いことではないかと思います。

認知症と孤独に関して、米ボストン大学医学部教授のWendy Qiu氏らの研究結果をご紹介します。

『常に孤独を感じている中年の人たちは、孤独を感じていない同世代の人たちと比べて、後に認知症あるいはアルツハイマー病を発症するリスクが約2倍高いことが、米ボストン大学医学部教授のWendy Qiu氏らの研究で明らかになった。ただし、孤独感に対して何らかの対策を講じることで、リスクを低減できる可能性も示唆されたという。研究結果の詳細は、「Alzheimer’s & Dementia」に発表された。

これからますます身近になってくるであろう認知症に対しても、良い効果が期待できます。スポーツ仲間を作って精神的にも良い生活を送りましょう!今がチャンスです!

コミュニティー

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40代で始めるお勧めスポーツ5選

ここまで書いてきたように、40代で新たにスポーツを始めるのなら、無理なく、永く続けられるのが良いですよね。さらにはコミュニティもできれば最高です。

ここではお勧めのスポーツ5選をご紹介します。

1. ゴルフ

ゴルフ人口が多いため仲間ができ易く、体への負担も少ないため、永く続けられるスポーツです。デメリットは金銭的な部分(道具代、ラウンド代)になります。

ゴルフ

ゴルフ人口は?

2020年のゴルフ人口は520万人と言われています。近年は年々減少傾向でしたが、コロナ禍の影響で、屋外で密にならずにできるゴルフが着目され、ここ数年は特に若い方、女性の方のゴルフ人口が増えているようです。

ゴルフは永くできるの?

永くプレイできます。私自身40歳からゴルフを始めました。1年間スクールに通った後にコースデビュー。50歳を超えた今でも楽しくゴルフしています。たまに70歳を超えた方ともラウンドさせてもらいますが、皆さん本当に元気にプレイされています。

ゴルフは体への負担はどう?

負担は少ない方だと思います。私はゴルフで大きな怪我をしたことはありません。小雨の日に階段で滑って軽い捻挫をしたことと、少し腰が痛くなった時期があったくらいです。周囲の仲間でも大きな怪我はないと思います。やりすぎて腰や手首を痛める方はいらっしゃるようですが、他のスポーツと比べると怪我をするリスクは低い方だと思います。

ゴルフのコミュニティーは?

自然とできます。意外と周囲にゴルフをやっている方は多いものです。ゴルフを始めたと周囲に発信するだけで、ラウンドのお誘いが来るケースもあります。ゴルフの楽しさにハマったらお気に入りのコースの会員権が欲しくなるかもしれません。そこにはゴルフ好きな仲間がたくさんいらっしゃいます。また、自分はゴルフを始めるのと同時に、プロゴルフツアーのボランティアにも参加し始めました。そこで出来たボランティア仲間も今では大切な友人の一人です。

ゴルフのデメリットは?

お金の問題があります。地域やコースにもよりますが、2022年時点で千葉県のゴルフラウンドにかかる費用は、土日で1.5〜2.5万円、平日で0.8〜1.5万円というイメージです。なので、例えば毎週土日に行くとなるとそれなりのお金がかかります。最近では働き方改革という名の下、平日でも休みが取りやすくなってきました。ゴルフは平日がお得です。

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合気道

合気道は永く健康的に続けられるスポーツです。護身のためにもなり、心身鍛えられます。初心者には敷居が高い感じがしますが、実際は優しく迎え入れてもらえます。

合気道

合気道の人口は?

正確に測れていないようですが、国内でおよそ100万人の方がやられているようです。皆さんんがイメージしているよりも多いのではないでしょうか。実際、ネットで調べてみると意外と近くに道場があるものです。

合気道は永くできるの?

永くできます。合気道のことを詳しく知らない方でも、高齢の方が若い人を投げ飛ばすエピソードはご存知の方も多いのではないでしょうか?実際に、70歳を超えた高齢の方が合気道をやられていますし、初心者の私は全然敵いませんでした。体の使い方や、相手の誘導の仕方がえげつなく上手いです。筋力は必要ないことを痛感しました。

合気道は体への負担はどう?

負担は少ないと思います。自分が通っていた道場では、準備運動にたっぷり1時間かけて、体全体の柔軟運動(指の先から足の先まで丁寧に)をして、受け身の練習を行います。それだけで良い運動になりますし、健康になれると思います。技の練習は基本的に激しくありませんし、準備運動をしっかりしているので怪我のリスクも少ないと思います。

合気道のコミュニティーは?

合気道仲間ができます。まさに老若男女です。居合をしている方もいらっしゃいますし、面白い出会いもあると思います。そして、皆さんすごく紳士的で落ち着いた方が多いのも特徴だと思います。

合気道のデメリットは?

敷居の高さだと思います。40歳から始めるとなると尚更です。ですが、道場では本当に暖かく迎えてくれます。少しの勇気を出せばすんなりと入れると思います。

合気道のまとめ

合気道で日頃の姿勢が良くなり健康になる。さらに護身術まで身につけることができます。一石二鳥どころではありません。是非1度体験してみてください。オススメです。

合気道ねっとさんのHPでお住まいの地域の近くに道場があるか検索することができます。合気道ねっとさんのページはこちら

水泳

水泳は体への負担が少なく永く続けられるスポーツです。コミュニティーの形成の点では他のスポーツよりも個人競技の色が濃く出がちです。1人でコツコツと目標を立ててやるのが向いている方には良いと思います。

水泳

水泳の人口は?

競技人口はおよそ20万人というデータがあります。ジムで趣味や日々のトレーニングとして泳がれている方を加えると、かなりの人数になると思います。

水泳は永くできるの?

永くできると思います。歳をとると膝を悪くする方も多いかと思います。そういった方には特に水泳がお勧めです。水中の自分の体の体積分の浮力がかかりますので、膝や腰への負担は軽減され、かつ水の抵抗がかかるので自然にしなやかな筋肉が付いてきます。

水泳は体への負担はどう?

上述していますが、負担は少ないです。無茶をしない限りは怪我はほとんどないと思います。自分の身の丈に合った深さのプールで泳ぎましょう。自分は子供の頃、足のつかないプールで溺れ掛けて少しトラウマです。

水泳のコミュニティーは?

他の4つのスポーツよりも少なめかもしれません。水泳をする場としてトレーニングジムがありますが、決まった時間に訪れる方と顔見知りになることもあるかと思います。そういった意図しない運命的な出会いも期待できます。

水泳のデメリットは?

目標を立てづらい点が挙げられます。競技ではないので他人とタイムを争うわけではなく、自分の中で目標タイムなどを設定して日々取り組んでいく必要があります。そういうやり方があっている人には適していると思います。

卓球

卓球は手軽に出来、体への負担も少なく永く続けられるスポーツです。近くの卓球場、卓球スクールに入会して、仲間を作れるとより楽しさが増えそうです。

卓球

卓球の人口は?

日本卓球会の登録人口は約30万人(2021年度)です。昔やっていた方や少しかじった方を含めると結構な人数になるのではないかと思います。昔の職場ですが、共有スペースに卓球台が置かれていました。その施設には複数の会社が入居していましたが、やがて会社対抗の卓球大会が開かれるようになり、とても盛り上がり楽しかったイメージがあります。

卓球は永くできるの?

永くできます。70歳以上のシニア大会も開催されているようですし、目標を持って取り組める競技だと思います。

卓球は体への負担はどう?

負担は少ないと思います。怪我自体はあまり耳にしません。歳をとると目がついて行かなくなるかもしれませんが、年齢別の競技会もあるようですし、同じくらいのスキルの方とであれば楽しく卓球ができると思います。

卓球のコミュニティーは?

卓球場、卓球スクールは全国に多数あります。そういったところで知り合える仲間はたくさんいると思います。

卓球のデメリットは?

偏見かもしれませんが、卓球をやっている方はあまり積極的に卓球をされていることを外に発信されないように感じています。昭和時代は暗いイメージがあったのでそういった風潮が残っているのかもしれません。ですが、最近では競技でも日本は強くなり、メジャーで明るいスポーツになってきたと感じています。

テニス

テニスはサークルやスクールが多く、道具さえ揃えれば手軽に始められるスポーツです。混合ダブルスであれば体への負荷も減らせ永く続けられると思います。

テニス

テニスの人口は?

国内のテニス人口は推定340万人とのことです。家内も含め、周囲でもテニスをされている方は多いと感じます。たまたまかもしれませんが、私の周りでは男性よりも女性の方が多いような気がします。と思って調べてみたら、男性の方が圧倒的に多いようです。土地柄や環境にもよるようです。

テニスは永くできるの?

永くできます。実際、高齢の方でもプレイされています。高齢の方は走力は落ちますが、球のコントロールが抜群に上手くて、相手を走らせ自分はあまり動かなくても良いように相手をコントロールされる方も多いようです。また、ご夫婦で一緒にテニスをやられているケースを多く見かけるのも特徴の一つに思います。

テニスの体への影響はどう?

体への影響は低い方だと思いますが、膝や肘、手首を痛める方が多いようです。シングルだとそれなりに動かなければならなくなりますが、例えば混合ダブルスを選択するなどすれば、体への負担は軽減でき、楽しくプレイできると思います。

テニスのコミュニティーは?

地元のサークルがたくさん存在しています。テニススクールからサークルに入る流れで、テニス仲間がどんどん増えていくと思います。地元毎に大会が頻繁に実施されていますので、サークルで参加して楽しい思い出が増えていきそうです。

テニスのデメリットは?

今回ご紹介したスポーツの中でも最も怪我のリスクは大きいかもしれません。また、屋外でプレイする時間が長くなるため日焼けは避けられません。うちの家内も日焼け止めは塗っていても日焼けしてシミが目立つようになってきました。

初心者向けテニスラケットは?

テニスラケットを選ぶ項目として、①フレームウェイト、②フェイスサイズ、③ストリングの目の細かさ、④バランス などがあります。

テニスラケットの選び方

それぞれの項目を加味した上で、初心者に合ったラケットをご紹介します。

1)ダンロップテニス FLASH 270 DS22107 「ガット張り上げ済」

まずはダンロップのラケットです。ガット張り上げ済みで届くので直ぐに使用できます。

こちらは全長27インチ、重量は270gと軽量、フェイスサイズはミッドプラス100平方inch、ストリングスは16×19と標準、バランスはイーブンと平均的なスペックとなっており、初心者の方におすすめです。

ダンロップのテニスラケット

2)ウィルソン PRO STAFF COMP 「ガット張り上げ済」

次はテニスラケットシェアNo.1のウィルソンのラケットです。こちらも、ガット張り上げ済みで届くので直ぐに使用できます。

こちらは全長27インチ、重量は270gと軽量、フェイスサイズはオーバーサイズ103平方inch、ストリングスは16×20と標準レベル、バランスはトップヘビーと平均的なスペックとなっており、初心者から中級者までの方におすすめです。

ウィルソンのテニスラケット

※ 日焼け止め対策もお忘れなく。

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日々運動を継続するためのお勧めグッズ

これまで40代で始めるお勧めのスポーツを紹介してきましたが、スポーツをより楽しむためには日々のちょっとした運動も実施して、基礎体力を維持し、怪我に強い体を作っていく必要性も感じます。

ここでは、日々トレーニングするにあたり、あまり負荷が強くなく、永く無理なく続けられるグッズを紹介します。

トレーニング

ワンダーコア

数年前に一世を風靡したワンダーコアを覚えてらっしゃるでしょうか?

床に寝て腹筋を鍛えることをイメージしながら10回やった方が効果があるかもしれませんが、床に寝て腹筋運動するのは、意外と億劫なもの。自分の場合は、それを理由に継続ができませんでした。ワンダーコアは椅子に腰掛ける感じで腹筋運動を始められます。たったこれだけの差なのですが、腹筋運動をしようという導入部分のハードルが下がり、すごく楽に始められます。

体を後ろに倒して戻る時のアシストとして3つのスプリングが付いていて、数を減らすほどアシスト力が弱まり、運動の負荷が高くなります。自分はスプリング1個でやっていますが、50回を超えてくるとくると腹筋に効いている感覚があります。服を着替える前にチャチャっと数分でできる点がすごく良い商品です。

\✨ 腹筋を鍛えれば姿勢も良くなる!日々無理なくトレーニングできる✨/

ステッパー

1日の歩数に目標を立てて、不足分をステッパーで補う方法です。外をウォーキングするのは気持ちが良いですが、雨だったり、寒かったり、逆に暑すぎたり、1年を通してみるとウォーキングに心が向かない日はあるものです。それに、ウォーキング中に近所の方と会ったりしますので、メークをするのが面倒な時、ヘアセットが決まっていない時なども心が向きません。そういった時に部屋にいながら、しかもテレビを見ながら、本を読みながらウォーキングができるステッパーは素晴らしい商品だと思います。

自分は1日の目標歩数を最低8,000歩と決めています。会社から帰宅し目標に足りない分をステッパーで補っています。

\✨ 雨の日も自宅でウォーキング ✨/

シックスパッド

付けているだけで腹筋運動ができるってスゴいじゃないですか?シックスパッドは進化しておりジェル無し、腹部に水をつけることで使用ができるようになっています。価格も以前より落ちてきています。

シックスパッドをつけて、ウォーキング、ステッパーなど複合の運動ができるのも良い点ですね。井上さんみたく腹筋が割れるわけではなさそうですが、こういった運動で一番着目すべきは、継続のしやすさです。そういった意味ですごく良い商品だと思います。

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まとめ

ここまでの内容をまとめます。

・40歳の節目の年はスポーツを新たに始めるチャンスである!。

・40代で始めるスポーツは、「永くできる」「体への負担が少ない」「コミュニティー」ができることを重視したい。

・お勧めのスポーツ5選は、「ゴルフ」「合気道」「水泳」「卓球」「テニス」

・日々のトレーニンググッズも併用して基礎体力と怪我に強い体つくりが重要

最後にひとこと

筆者は40歳になった時に、このままでは「やばいっ」と思い、長く続けられる運動を始めようと重い腰を上げました。周囲の人に相談したり、自分なりに調べて、始めた運動がゴルフと合気道でした。

どちらのスポーツもご年配の方もやってらっしゃるので、長くできるスポーツと思い、門をたたきました。

ゴルフは楽天で安いセットを購入し、近くのスクールに通い始めました。

合気道は近くの道場を探し体験入部をしました。

一歩踏み出すにはパワーが要りました。そして、その一歩を踏み出すパワーを与えてくれたのは、40歳という節目だったと思います。

節目にはチャンスありですね。

50歳を超えた今でも30代の体型をなんとか維持できています。ゴルフを通して交友関係も増えました。自分にとってはいいことばかりでした。

スポーツを無理なく楽しく継続して、心身ともに健康な日々をお過ごしください。

by まさいち

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