ゴルフでなかなか100を切れない方の多くが口をそろえて言うのが、「グリーン周りでミスしてスコアを崩した…」というひと言。
グリーンの近くまで2打で来たのに、カップインまで4打かかって、結局ダブルボギーでした。
ゴルフ上級者ほどグリーン周りがうまいんです。
アプローチが安定すると、100切りはぐっと現実的になります。
でも、練習場ではアプローチの感覚をつかみにくいし、時間もなかなか取れませんよね。
そこで今回は、自宅でも手軽にアプローチの感覚を磨ける、40代ゴルファー向けのおすすめ練習器具を紹介します
この記事を読んでいただくと
40代初心者ゴルファーが揃えるべきゴルフ練習器具が分かります。
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100切りのためにやるべきこと
”大叩きをなくすこと”
パーは72なので、100を切るためには29打分多く打つことができます。
つまり、29打の貯金を大事に大事に使いつつ、18ホールの旅をするイメージです。

そのためには1ホールでの大叩きを無くすことが大事です。
パー4のホールであれば、無理せずに2打でグリーンから50ヤード付近まで持って行き、アプローチでグリーンに乗せて、2パットでボギー。
その流れを続けて行ければ100切りどころか80代も見えてきます。
このように、アプローチが上手いとグリーン近くまで行けば残り3打、うまく行けば2打で上がる目処が着くというメリットがあり、自然と大叩きが減ります。
アプローチとは?
アプローチとは、グリーンの近くからピン(カップ)を狙うショットのことです。
距離にするとおよそ 10〜50ヤード前後。フルショットではなく、距離感と方向性をコントロールする「寄せのショット」とも呼ばれます。

目的は、次のパットをできるだけ打ちやすくすること。距離もそうですが、上りのラインを残すのも大事です。
つまり、いかに次のパットを打ちやすい場所に置けるかがスコアメイクのカギになります。
使うクラブは、サンドウェッジ(SW)、アプローチウェッジ(AW)、ピッチングウェッジ(PW)などが一般的。
ボールを高く上げて止めたり、低く転がしたりと、状況に応じた打ち分けが必要になります。
特に40代でゴルフを始めた方は、ドライバーやアイアンよりも「アプローチの安定」を目指すと、100切りへの近道になります。
よくあるアプローチミス

アプローチは距離が短い分、繊細な差が結果に大きく影響します。
40代からゴルフを始めた方が特に陥りやすい、代表的なミスを紹介します。
① ダフリ(地面を先に叩く)
クラブヘッドがボールの手前に当たり、芝や地面を叩いてしまうミス。
原因は、体の動きが止まって手打ちになることや、ボールを上げようとする意識。
→ 対策は、「ボールを上げようとせず、ヘッドを自然に振り抜く」こと。
② トップ(ボールの上を叩く)
ボールの上部を打ってしまい、低く速い弾道でグリーンをオーバー。
体が起き上がる、または目線が早く上がるのが主な原因。
→ 対策は、「最後まで頭の位置を動かさず、ボールを見続ける」こと。
③ 距離感が合わない
打ちすぎたり、ショートしたり。特に芝の長さや傾斜で狂いやすい。
原因は、練習不足による感覚のズレや、クラブ選択ミス。
→ 対策は、同じ振り幅でキャリーとランの比率を確認し、感覚をつかむこと。
おすすめのゴルフ練習器具 〜アプローチ編〜
アプローチは球を意図した所に運ぶのが目的です。
そういう意味では、ゴミ箱にゴミを投げ入れる感覚と似ています。
ウェッジを自分の利き手のように使いこなせたら、上記のようなアプローチミスも激減しますし、一気にゴルフ上級者の仲間入りを果たせます。
大事なことは「日々ちょっとでも練習できる環境作り」です。
そのためのアイテムを紹介します。
1. アプローチ3点セット

3点セットで本格的な練習環境を再現!
- 人工芝マット:フェアウェイとラフの2種類で練習可能
- ターゲットネット:打球を安全にキャッチ。3種の高さの打ち分け可能
- 練習用ボール:柔らか素材なので室内でも安心
2. ショートゲームネット

ショートゲームネット3つの特徴
1️⃣ 省スペース&簡単設置
横95cm×高さ183cmのコンパクトサイズで、室内・屋外どちらでも設置OK。ポールを差してネットを掛けるだけ、約2分で組み立て完了!
2️⃣ 実践的なアプローチ練習が可能
短い寄せから60ヤード程度まで対応。
9時〜3時の“ビジネスゾーン”スイング練習にも最適で、距離感・方向性を徹底強化。
3️⃣ 軽量&持ち運びラクラク設計
総重量3.6kg、キャリーバッグ付き。
女性でも簡単に持ち運べるので、家でも外でも気軽にショートゲーム練習が楽しめます。
3. アプローチ名人

アプローチ名人の特徴
1️⃣ ショット別ターゲットで狙い分け練習
上から「LOB(ロブ)」「PITCH(ピッチ)」「CHIP(チップ)」「RUNNING(ランニング)」の4つのターゲットを搭載。
状況別の打ち分け練習ができ、アプローチの精度が自然とアップします。
2️⃣ ラクラク・ボールリターン式
打ったボールが自動で手元に戻るリターン構造。
ボールを拾う手間がなく、テンポよく繰り返し練習できます。
集中力を切らさず効率的な練習が可能です。
3️⃣ コンパクト収納&室内練習に最適
軽量・折りたたみ式で設置も簡単。
リビングやガレージなどの限られたスペースでも使用でき、天候を気にせず毎日コツコツ練習できます。
4. ダイヤアプローチセット

アプローチ練習3点セットの特徴(DAIYA GOLF)
1️⃣ 自宅で手軽にアプローチ練習ができる
スタンスマット・ボールターゲットミニ・練習用ボール(12個)の3点がセット。
室内や庭先で、天候を気にせず本格的なアプローチ練習が可能です。
2️⃣ アシストラインで正しい構えをサポート
スタンスマットのガイドラインに合わせることで、
ボール位置・スタンス幅を視覚的に確認。
安定したスイングフォームと距離感を身につけられます。
3️⃣ ショットの種類を打ち分けて練習できる
ロブショット(高く上げる)やランニングショット(転がす)など、
ラインに合わせて構えを変えることで、状況に応じたアプローチを習得。
一番のおすすめアイテムは?
アプローチ練習器4製品 比較表
これまで紹介した4アイテムについて特徴を一覧表にまとめます。
表は右側にスライドします。
| 製品名 | 主な構成 | 特徴 | サイズ・設置性 | 対応ショット | 重量・持ち運び | おすすめタイプ |
| ① アプローチ3点セット | 人工芝マット+ターゲットネット+練習用ボール | いつでもどこでも練習可能。フェアウェイ&ラフ打感を再現。 | コンパクト・屋内外OK | アプローチ全般 | 軽量・収納簡単 | 初心者〜中級者 |
| ② ショートゲームネット(IMPACT NET) | 本体ネット+ターゲット+サポートネット | 本格的なターゲット練習。寄せ&ショットモード切替可能。 | 幅95×高183×奥行95cm/省スペース | ~60ヤード、ビジネスゾーン練習 | 約3.6kg・キャリーバッグ付 | 中級者〜上級者 |
| ③ アプローチ名人(DAIYA GOLF) | ターゲットネット(4段)+ボールリターン機構 | LOB・PITCH・CHIP・RUNNINGを狙い分け。自動リターンで効率UP。 | 室内向け・折りたたみ式 | ショートアプローチ中心 | 軽量・収納袋付き | 室内練習派/初心者〜中級者 |
| ④ アプローチ練習3点セット(DAIYA GOLF) | スタンスマット+ターゲットミニ+練習ボール12個 | アシストラインで構えを確認。ロブ・ランニングの打ち分け練習可。 | コンパクト・屋内練習向け | ロブ/ランニング中心 | 軽量・設置簡単 | 基礎フォーム習得/初心者 |
💡まとめポイント:
・「①アプローチ3点セット」は総合的にコスパが高く導入しやすい
・「②ショートゲームネット」は本格派で屋外練習にも◎
・「③アプローチ名人」は室内特化&効率重視
・「④アプローチ練習3点セット」は構え・打ち分け練習に最適
筆者のおすすめは出し入れがしやすい④アプローチ練習3点セット
まとめ
アプローチ練習は“環境づくり”がカギ!
アプローチが上達すると、スコアは一気に縮まります。
でも、練習場だけで距離感や打ち分けを身につけるのはなかなか難しいもの。
そんなときこそ、自宅でコツコツ練習できるアプローチ練習器の出番です。
今回紹介した4つのアイテムは、それぞれに特徴があります。
- 🟢 アプローチ3点セット:コスパ抜群で、屋内外どこでも練習OK
- 🔵 ショートゲームネット:本格派仕様で60ヤードまで対応
- 🟠 アプローチ名人:ターゲット別練習&ボールリターンで効率アップ
- 🔴 DAIYA GOLFアプローチ練習3点セット:正しい構えと打ち分けを学べる基礎練習用
目的に合わせて選べば、あなたのゴルフライフがもっと楽しく、もっと上達するはずです。
「100切り」を目指すなら、
まずはアプローチの安定から。
好きな時間に“マイ練習場”でショートゲームを磨きましょう!



