神奈川県川崎市から東京湾を横断して千葉県木更津市に繋がる東京湾アクアラインの過去の渋滞データ、通行止めのデータをまとめたページになります。
2023年2月の1ヶ月間の渋滞および、通行止めのデータです。
渋滞の発生傾向を把握して旅の計画を立てられたらいいですね。ここのデータが少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
当月のポイントを下記にまとめます。
・上りの渋滞発生量は日曜日が最も多く、14時以降から渋滞が始まり、19時過ぎまで渋滞が継続、特に16時〜18時の間は平均10kmを超える渋滞が発生した。
・次いで多かったのは土曜日。平日は殆ど渋滞は発生しなかったが17時前後には渋滞が見られた。
・下りの渋滞量は土曜日が最も多く、正午前後に最も渋滞するケースが多く見られた。ただし、下りの渋滞量自体は上りよりも少ない傾向だった。
・通行止めは発生しなかった。
以降、詳しくみて行きます。
東京湾アクアラインの2023年2月の渋滞
何曜日の渋滞が多かった?
2023年2月の曜日毎の6時〜20時までの平均渋滞量です。
上りは『日曜日の渋滞量が最も多く、16時〜18時の間で10kmを越える渋滞が発生しました。次いで多かったのは土曜日で17時を中心に渋滞しました。平日に関しては殆ど渋滞は発生しませんでした。』
下りは『土曜日の午前中および正午前後に渋滞が発生しました。』
上の表が上り、下の表が下りの平均渋滞量だよ
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渋滞する時間帯は?
14時〜20時の平均渋滞量を曜日毎にプロットしたグラフです。
土日とも17時前後が渋滞がピークになる時間帯でした。
渋滞が多かった日から読み解く 2月の渋滞した日トップ10
日曜日は全てトップ10に入りました。土日以外では、23日(木)天皇誕生日の前後の日がそれぞれトップ10に入りました。
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東京湾アクアラインの2023年2月の通行止め
2023年2月は東京湾アクアラインにて通行止めになった時間帯はありませんでした。
2月19日は、通行止めになる目安と言われる「風速20m/秒」を超える強風が吹きましたが、幸い通行止めにはなりませんでした。通行止めになった2022年12月23日の風速データと違いを比較します。
2022年12月23日は朝方から風が強くなり、6時には東京湾アクアラインの通行止めの基準と言われている、風速20m/秒を超えました。8時に通行止めとなり、14時40分まで通行止めが続きました。最大で風速22.1m/秒まで到達しました。
2023年2月19日は11時くらいに風速20m/秒を超え、2時間程度 風速20m/秒近くでしたが、通行止めにはなりませんでした。最大で風速20.1m/秒まで到達しました。
両者の違いを表にまとめます。通行止めにならなかった2023年2月19日は風速20m/秒を若干越えるレベルで、継続時間も短かったため通行止めにはならなかったものと考えられます。
最大風速[m/秒] | 強風継続時間 | 備考 | |
2022年12月23日 | 22.1 | 約7時間 | 通行止め |
2023年2月19日 | 20.1 | 約2時間 |
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最後にひとこと
2023年2月は、上りの渋滞発生量は日曜日が最も多く、14時以降から渋滞が始まり、19時過ぎまで渋滞が継続、特に16時〜18時の間は平均10kmを超える渋滞が発生していました。
土日、特に日曜日の夕刻以降は大きな渋滞が発生する可能性が高いのですが、これから気候的に暖かくなり、各年代の学校が春休みに入るに連れ平日も渋滞してくることが予想されます。
ドライバーの方は適度な休憩を取りつつ、安全運転で思い出に残る房総半島の旅をお楽しみください。
by まさいち